例えば田んぼの土で、そこにいるタニシの殻と稲わらを釉薬にして茶碗を焼いて、そこで取れた米を炊いて食べる。
これは贅沢なのではなくて、自然。
自然こそ一番のごちそう。
土が大好き!特に身近な土。
土から全てが生まれている。なぜなら、最後は全てが土に還るから。
乾かしてみる。漉してみる。擦ってみる。焼いてみる。・・
綺麗だし個性的。本当に個性的!
ブクっちゃう土は灰汁を抜いて。
溶けちゃう土は焼成温度を下げて。
それでも溶けるなら釉薬や絵の具に。
ダメな土なんて無い。
ダメなのは、ダメ土と決めつけて土に合わせようとしない自分勝手。
土はいろんな事を気づかせてくれるんだ!
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