私の中のお祭りが終わりました。非日常の、そして新しい取り組みに対する挑戦。それこそが私のお祭りであり仕事です。
振り返ってみると、地域とも、それぞれの方ともそれなりの接点がありつつも、全てが手探りの中で行われたこの事業、日々変化する状況でリスク回避をどう予測するかが私にとってはゲームのようでした。
人との接点の一つはSNSです。
世の中の繋がりかたは変化してきていますね。今回のこれこそ今の流れなのではないかと。
「地元のかたがもっと参加できるとよいと思う」・・反省会で出た言葉ですが、実はこうした思いはなかなか反映しにくいもの。また、どこまで物理的なご近所を巻き込むかは、プロデューサーのビジョンとセンスに頼るところが大きい。・・は、「地域」をテーマに取り組む活動の中で経験する、苦楽しい部分です。
しかも、これからのブレインは個々の力量を実に多彩に表現できる。
まるで農業の6次産業化のようです。
SNSをバーチャルと思っている人はもういないでしょう。現実にエリアや時間の壁を取っ払おうとしています。
この現実の社会をも作っている仕組みとどう向き合い、デザインしていくか。またいかにしてそのデザインに参加するか。
面白い世の中に感謝して止まない日々が続きそうです。
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